アメリカの


高速鉄道

高速鉄道のない国

日本では新幹線が作られ、フランスではTVGが作られるなど、世界各国で高速鉄道が開通し、自国にも導入する国が多いです。そんな中で世界を見渡すと、技術大国でありながらも、高速鉄道の走っていない国があり、それがアメリカです。都市部に行けば地下鉄が走っていますが、日本のような都市間を繋ぐ新幹線のような電車は走っていません。

まずアメリカに高速鉄道が走っていないのは、広大な土地と人口密度が低いことがあります。アメリカの国土は日本の25倍ほど、人口密度は日本の10分の1ほどになっており、言い換えれば、広大な土地に人々は散らばり、集中せず住んでいるということになります。

さらには、アメリカは主要都市が離れて点在していることも要因です。アメリカの人口の多い都市というと、1番目がニューヨークで2番目がロサンゼルスですが、この2都市間は4,000kmほども離れています。日本は端から端まででも3,000kmほどしかないので、電車を長距離走らせないとなりません。

また、アメリカは生活では車を中心に移動することを前提にしていることも、高速鉄道は不要という意見を多くします。すでに主要な都市間には高速道路が走っており、車を持っていれば、不自由なく移動できます。長距離移動は、飛行機を使い現地でレンタカーを借りるというスタイルが、すでにアメリカでは定着しています。文化として車が浸透しているアメリカでは、高速鉄道は導入しにくいですが、いくつか計画は出来上がっています。


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